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「自然を愛する人へ藍を届けたい」

京都市伏見区で藍染めの原料となる、タデアイの栽培から染料造り、染色を一貫して行なっております。

「藍」は、人類最古の染料と言われ、世界各地で使われてきました。
日本で用いられる藍染めの原料は主に「蓼藍(たであい)」という一年草で
その歴史は奈良時代から現代まで約1200年以上も続いています。

江戸時代には、赤子の産衣や作業着、鎧の下の肌着、高級衣装、
そして、道具や生活雑貨まで藍染めされ、
人々の暮らしに寄り添い、愛されました。

その理由の一つとして
抗菌、消臭作用や防虫、防火、保温作用。
紫外線防止作用や皮膚への効能(あせも、乾燥肌、皮膚病)等があります。

事業概要

「京都の土から出る色で、300年後も残るものづくり」をテーマに
京都の木×京都の藍で
イスやテーブル等の家具、生活雑貨、織物を製造したいと考えております。