木と暮らすデザインKYOTO

現代社会において、医療従事者や教員の皆様は、他者の健康や成長を支える重要な役割を担っています。一方で、長時間労働や感情労働による疲労、人間関係の悩み、昨今の労働力不足によるさらなるプレッシャーは、ご自身の心身の健康に大きな影響を与えています。
日本医労連等の調査では、医療従事者の約８割が「慢性疲労を感じている」と回答し、神戸市教育委員会の調査では教員の６割強が「メンタルの不調を感じている」との結果があります。
こうした状況にあって、心と体をリセットし、本来的な意味でのリフレッシュをすることが、持続可能なキャリアと生活の質を保つこと、さらに各々の現場でより良いパフォーマンスを発揮するためには不可欠です。
「HANA-Re」では、市街地から30分程度で訪れることのできる山間地域に位置する宿泊施設として、自然の力を活かしたリラクゼーションプログラムを提供しています。

●自然の中でのリトリート体験
施設周辺の豊かな自然を活かし、森林浴や散策の時間を提供します。自然の音や香りに包まれることで、心が穏やかになることを実感いただけます。
●マインドフルネスプログラムの提供
瞑想やヨガセッションを通じて、心の平静を取り戻すお手伝いをします。マインドフルネスは、ストレス軽減や集中力向上に効果的であることが多くの研究で証明されています。
●地元食材を使ったオーガニックミール
心の健康は体の健康と密接に関連しています。地元食材を使った食事は、体を内側から癒し、エネルギーを補充します。
　（上記はいずれも宿泊のお客様に提供するオプションメニューです）
●宿泊することで得られる相乗効果
デジタルデトックス（スマートフォンやパソコンから距離をおき、電磁波のない環境で過ごせる）、良質の睡眠（自然の中での活動は、体内時計を整え質の高い睡眠を促します）、人間関係のリコネクト（同僚や友人と一緒に訪れることで、普段とは違う環境での交流が生まれ、人間関係を再構築します）