
2026年1月13日(火)〜23日(金)の11日間、京都市下京区河原町五条にあるFabCafe Kyotoにて『木と暮らすデザインKYOTO展』を開催しました。
京都の暮らしは、古くから木とともにありました。山で育った木は、建物や道具、文化の中で使われ、人の手が入ることで山は保たれ、清らかな水や空気を育んできました。木を使うことが、暮らしと山の関係を支えてきたのです。しかし今日、暮らし方の変化から木の用途は限られ、山は新しい循環を必要としています。これからの未来に向けて、私たちは木の使い方を見直し、広く多様に木を生かす方法を探る必要があります。今回の展示では、京都の木の「いま」と「可能性」を手がかりに、これからの木との暮らしを考えました。

木と暮らすデザインKYOTOパートナーのこれまでの活動の中で生まれたプロダクトやパートナー連携製品、ウッドデザイン賞2025受賞作品、地域の特色ある木材や素材の紹介、各パートナーの技術紹介や具体的な取り組み内容なども併せて紹介することで、木の可能性や魅力を多角的な視点から伝えるよう試みました。
会場となったFabCafe Kyotoは、3Dプリンターやレーザーカッター等のデジタルものづくりマシンを設置した、“デジタル“と”リアル“の壁を自由に横断し、未来のイノベーションを生み出す場です。クリエイティブなアイデアで社会へ挑戦するすべての人を応援するFabCafe Kyoto。「木と暮らすデザインKYOTO」の方向性と重なり、今回、本展の会場としてご協力いただきました。
カフェとしての空間での開催ということもあり、木工関係者やデザイナーといった専門分野の方々だけでなく、普段は木材や森林とあまり関わる機会のない方々にも気軽に立ち寄っていただくことができ、木と暮らすデザインKYOTOの取り組みや、京都の木材が持つ魅力を知っていただく貴重な機会となりました。
ご来場いただいた皆様、そしてご協力いただいたFabCafe Kyotoの皆様、パートナーの皆様に、心より感謝申し上げます。
(展示会の様子)




(木と暮らすデザインKYOTO 展示品)



