木屋町のはりビル

2024年10月1日

京都府内産木材を活用した複合ビル

1階から5階まですべてが木造の建物です。
木造は建物重量が軽く、基礎工事のコストを下げることができ、建物全体でも建設コストを安くすることができました。
また、鉄骨構造や鉄筋コンクリート造と同様の耐震基準や耐火基準にも適合しています。京都府内産のスギをツーバイフォーの柱部分に活用しました。
木造にすることで、断熱性の高い、快適で省エネな建物になっています。

【建物の概要】
 ○施工者/㈱リヴ
 ○設計者/㈱リヴ一級建築士事務所
 ○建物の用途/商業・住居複合ビル
 ○所在地/京都市中京区
 ○階数/地上5階
 ○延床面積/341.97㎡
 ○地域産材の使用箇所/ 柱部分(縦枠)