伏見酒造組合事務所
2024年10月1日歴史ある京都・伏見の日本酒を造る蔵元からなる「伏見酒造組合」事務所です。
かつて“伏水”とも書かれていたほどに質の高い伏流水が豊富な地で、豊かな環境で育まれた伏見の酒を未来に継承していくために京都府内産スギを活用しています。
森林整備が進むことで、森林の保水力が上がり治水の改善・雨水浸透による水質改善につながります。
また隣接する建物と合わせて「酒蔵」をイメージした外観デザインに統一し、歴史ある街のシンボルにふさわしい建物になっています。
【建物の概要】
○施工者/株式会社リヴ
○設計者/株式会社あかぴーまん、迫田昌治建築設計事務所
○建物の用途/事務所
○所在地/京都市伏見区
○階数/地上2階
○延床面積/318.89㎡
○地域産材の使用箇所/ 外装化粧板など